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自作小説「そらくぬぎ」の原稿置き場です。 ※未熟ではありますが著作権を放棄しておりません。 著作権に関わる行為は固くお断り致します。 どうぞよろしくお願い致します。
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こちらは、自作小説「空櫟」置き場です。
空櫟、は「そらくぬぎ」と読みます。
ジャンルとしてはファンタジーになります。他に連載しているものと比べて短編になる予定です。

それから、これはお断りでもあるのですがネタバレにもなるかもしれないので一応反転します。

(反転ここから)

管理人は、基本的にはハッピーエンドが好きですし、お話の結末はなるべくハッピーエンドにしたいと思っています。ただ、このお話に関しては話の構成上どうしてもハッピーエンドにはなりませんでした。

アンハッピーエンドというわけでもないとは思うのですが、悲しいと思います。それでも良いという方だけ閲覧をお勧めします。


(反転ここまで)


続きに登場人物の軽い説明を載せておきます。







主人公:
アロイス=アウルベル
>創造主。10009番目のアロイス(アウルベル=10009)。亜麻色の髪に葡萄茶色の目。何らかの欠陥か、記憶を持たずして生まれてきてしまったアロイス。調子がよく、常にへらへらとしている。おっとり。

救世主:
ロゼ=ジェミニ
>503番目のロゼ(ジェミニ=503)。ダーティブロンド(暗い銀髪)に藍色の瞳。アロイス=アウルベルより一つ年下。自分の気持ちを内に溜めるところがあり、軽いしかめつらが通常装備。基本的に率先してしゃべるタイプではない。

聖母:
ノルタ=ノース
>ノース=0、という意味だが、この物語のノルタもまた、何番目かのノルタであり、詳しい数字は誰も知らない。とある事件がきっかけで脳に傷を負って生まれてきており、そのために思考が遅く、ほとんどしゃべれない。プラチナブロンドにあずき色の目。

白イモノ:
イル
>真っ白な金属のような皮膚を持ち、シンプルな模型のような形をした人型の何か。生き物のはずだが、おおよそ生き物にあるべきはずのものをほとんど有していない。彼らを見たものは、皆「宇宙人が来た!!」と大騒ぎをする。柄が悪いが知能は非常に高い。番号持ちであり、上記三人の傍にいるのは最初に作られたノルで、初号機、と呼ばれる。ちなみにアロイスは、イルのことを「イル」と呼ぶが、ロゼは「初号機」と呼ぶ。
以前までの番号のノルタは「機械」とか「カラクリ」と呼んでいたが、現在のノルタは「白ちゃん」、怒られて少しおびえている時は「白さん」と呼ぶ。

カラクリ:
ビビとジジ
>生き物ではなく、完全な機械。ある程度の知能は持っているため、普通に話はできる。2歳児の身長程度の高さ大きさのもの。ビビは白黒、ジジは赤青の色の表面をしている。ビビは言葉遣いが悪く、ジジは綺麗。
【鞘】(ナシュケ)と呼ばれる人工子宮を管理している。作ったのはアロイスだが、ロゼも簡単な修理ならできる。

クヌギ:
>櫟の木が逆さまになったような形をしている、空に浮いた建造物。高い所にあるので、葉の緑は青に滲んで地上の生き物からは空の一部にしか見えないため、櫟の位置を知る者はいない。アロイスとロゼが生きる箱庭。

ヤドリギ:
>同じように小型の木が逆さまになったような形をしている箱庭。ノルタが生きており、常にクヌギの近くに浮いている。






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